2019年11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエア開業
渋谷駅周辺の再開発工事が進められていますが、その一つの区切りとなる渋谷スクランブルスクエアが開業しました。
今回は注目の渋谷スクランブルスクエアの目玉ともいえる、屋上展望台「SHIBUYA SKY」の初日夜にお邪魔してきました。
SHIBUYA SKYで渋谷の空中散歩へ
渋谷スクランブルスクエアの屋上、渋谷上空229mに存在する展望施設「SHIBUYA SKY」には、WEBチケットによる予約が必要です。クレジットカードやコンビニ払いで購入できます。朝から夜まで20分単位で予約できます。(当日券もあります)
展望せよ。渋谷。世界。自分。未来。渋谷上空229mの展望装置SHIBUYA SKY 。展望施設を空間装置ととらえ、入口から出口までを一貫した体験ストーリーで演出。渋谷上空から広がる360度の景色を眺めるにとどまらず、一連の体験を通じて知的好奇心を刺激し、想像力を育む展望装置です。
展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」について
SHIBUYA SKYのエントランスは14Fにありますが、そこまでは渋谷スクランブルスクエア1Fの専用エレベーターを使う必要があります。
iPhoneで撮影する渋谷の夜景

今回の写真は、2019年9月に発売したばかりのiPhone 11 Pro Maxで撮影しました。いずれも手持ちでの撮影で、リサイズ以外は無加工です。14Fのエントランスからの低層夜景も綺麗です、さすが渋谷。
専用エレベーターに乗り、そこから更にエスカレーターを上っていきます。

専用ロッカーに荷物を預け、外に出ます。そこにはさらに屋上へ上がるためのエスカレーターが!

ここからの夜景も十分に絶景ですが、屋上に上がっていきましょう。

そこには、はるか東京タワーまで見渡せる東京の絶景がありました!

ピンク色に光っているのはNTTドコモ代々木ビルです。

ソファが置いてあり、ガラス越しに東京の夜景をのぞむことができます。

このムーディな雰囲気、デートに最適ですね。

グーグル日本法人が移転してきた渋谷ストリームも眼下におさめることができます。

展望台の角に立つと、足がすくむような体験ができます。

ガラスの壁は背が低いので、下をのぞき込むことができます(壁の外側にカメラや手を出すことは禁止されています)。

ニーヨンロクこと、国道246号線はオレンジ色に染まっています。セルリアンタワーもはるか下に見えます。

展望台の内側はヘリポートになっていて、そこに立つこともできます。

夜は真っ暗ですが、階段はライトアップされているので、足元を見失うことはないでしょう。

ハンモックもあるので、夜空を見上げるのも良さそうです。
レーザービームによる演出で、首が痛くなるほどの天上にまで光が届いていました。(iPhone 11 Pro Maxの超広角カメラでようやく収まるほどの高さです)

嵐の「Turning Up」のPVロケ地はここ。渋谷の空と地続きになったように見えます。ここは写真の人気スポットで、誰かしら必ず写真を撮っていました。

足場が一段高いヘリポートから見ると、渋谷の夜景と一緒に撮ることができます。ここから渋谷の街を見下ろすことができます。

ちょうどこの場所から見えるのは、渋谷のスクランブル交差点。渋谷スクランブルスクエアの名前の通りですね。

下りのエレベーターからも、渋谷の夜景を見下ろすことができます。

ちなみに、46階ともなると周りに遮る建物がないため、風が吹きっさらしで、地上よりもかなり寒いです。軽装で行ったので、かなり冷え冷えしてしまい、早めに撤収することになりました。
暖かい日であっても、防寒の備えは忘れずに。
まとめ
渋谷の新名所誕生ですね。今回は20時台で夜景が楽しめましたが、お昼時だとまた違った景色が見れそうです。渋谷に来るならぜひ、一度は訪れて欲しい場所です!
WEBチケットは下記サイトから購入ができます。
なお、2019年11月1日時点でのWEBチケット料金は下記の通りでした(1名分)。
大人(18歳以上) | 1,800円 |
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中学生・高校生 | 1,400円 |
小学生 | 900円 |
幼児(3歳〜5歳) | 500円 |
キャンセル・払い戻しは不可なので、ご注意ください。