Androidスマートフォンのフィルム選びはいつも迷う……
私がメインで使っているスマートフォンはiPhoneシリーズなんですが、新発売時でもある程度周辺機器が出揃っているんですよね。中でも液晶保護のガラスフィルムは充実していて、その中でも、ここ数年はケースごと貼りつければそのままフィルムが貼れる「絶対に失敗しない」フィルムを使っています。

ところが、これがAndroidスマートフォンになると、事情が変わります。バリエーションが圧倒的に少ないのです。この夏、GoogleのスマートフォンであるPixel 6aを購入したので、ガラスフィルムを探してみました。今回見つけたのは……
Spigen AlignMaster ガラスフィルム Google Pixel 6a用をレビュー
PIxel 6a向けのガラスフィルムを探す上で重視したのは、貼り付け用のガイドフレームが付属していること。一度このフレームの便利さに慣れてしまうと、多少高くても選びたくなってしまいます。そこで今回購入したのはSpigenのAlignMasterです。PIxel 6a用のモデルを発売してくれていました。

こちらがSpigen AlignMasterのパッケージ。Spigenのキーカラーであるオレンジとブラックがいいアクセントになっています。

ガラスフィルムとクリーニングキットは2セットずつ入っています。半年くらい経つと、摩耗して指紋がつきやすくなってくるので、定期的に変えるのをオススメします。

ガラスフィルムはそれぞれ保護袋に入っています。貼り付け時以外は出さないようにしましょう。

それではさっそくGoogle Pixel 6aに貼り付けていきましょう。
Pixel 6aにAlignMaster ガラスフィルムを貼り付ける
まずは付属のクリーニングキットで画面を綺麗にしましょう。今回は新品で開封したてということもあって、画面は綺麗なほぼ汚れていません。軽く指紋を拭き取るだけにします。

それからガイドフレームをはめ込みます。貼り付け前にホコリが落ちていないか最終確認しておきましょう。もしホコリがあったら同梱されているクリーニングキットの中にシールが入っているので、それで取ります。けして素手で画面に触らないよう。

いよいよフィルムの貼り付けです。

裏面の剥離フィルムを剥がします。

ガイドフレームに沿って、Pixel 6aの上に載せます。その後、フィルム上の指示通りに指をスライドさせましょう。ガラスフィルムが広がるように画面に貼り付きます。

フレームは外してしまってOKです。元の箱に戻して保管しておきましょう。

矢印の描かれたフィルムを剥がして、最後は仕上げです。
フィルム上に残った気泡をヘラで押し出していきましょう。気泡をうまく抜くコツは、ゆーーーーーーーーっくりと押し出すこと。急いで押し出しても気泡は消えますが、すぐに復活することがあります。

フィルムは、画面全体を覆っています。本体ギリギリまで覆ってしまうと、ケースが使えないことがあるので、このくらいの余白がある方が安心です。

四隅も綺麗にカーブしていて、浮くこともありません。ガラスフィルムの加工精度の高さがよく分かります。

数百円で売られているガラスフィルムの中には、加工精度が甘く、浮いてしまうものもあります。安物買いの銭失いにならないよう気をつけてください。
Spigen AlignMaster ガラスフィルム Google Pixel 6aのまとめ
やはりガイドフレーム付きのガラスフィルムは、失敗知らずで安心です。もしまだフレームでの貼り付けが未体験の方はぜひ挑戦してみてください。あまりに簡単すぎて驚くはずです。
